和歌山電鐵
和歌山電鐵は和歌山市の和歌山駅〜紀の川市の貴志駅間14.3kmを結んでいる鉄道です。
元々、この路線は南海が経営していましたが、赤字で撤退を表明後、経営を引き継ぐために岡山電気軌道が和歌山電鐵を設立、2006年(H18)4月に引き継がれました。
会社のモットーは「日本一心豊かなローカル線になりたい」ということで、様々な施策が行われています。
車両は6編成ありますが、3編成は南海時代のままの塗装です。会社ロゴは書き換えられています。
残りの3編成はと言うと…
いちご電車です。2006年(H18)8月に登場しました。
紀の川市がいちごの産地ということで、このデザインになりました。
おもちゃ電車です。2007年(H19)7月に登場しました。
訪問時は車庫で休んでいたので、正面からの写真のみです。
たま電車です。2009年(H21)3月に登場しました。
101匹のスーパー駅長たまが描かれています。
車内にもスーパー駅長たまがいっぱい。
癒されます。
途中の伊太祈曽駅(いだきそえき)の構内には和歌山電鐵本社があり、スーパー駅長たまに関連したグッズなどをを購入できます。
伊太祈曽駅にはニタマ駅長がいます。
この日は人間に向かって愛嬌を振りまいていました。
アップです。
終点の貴志駅です。駅舎はスーパー駅長たまをモチーフにしています。
貴志駅にはスーパー駅長たまがいます。
高齢のため、普段は写真のように寝ていることが多いみたいです。
隣のカフェで一服。
カップにもスーパー駅長たまが描かれています。
カフェの中にはニタマ駅長の駅長室も用意されています。
スーパー駅長たまが休みの時には代理でやってきます。
また、スーパー駅長たまの表彰状などが飾ってあります。
写真はクリックすると拡大します。