霧降の滝
霧降の滝は栃木県日光市の霧降高原の中にある滝です。
最寄駅の日光駅までは東京(浅草駅)から東武特急で約1時間50分で東武日光駅に着きます。JRでは東北新幹線、宇都宮線(東北線)の宇都宮駅で日光線に乗換えます。宇都宮から約40分で日光駅に着きます。
車では東北道の宇都宮ICより日光宇都宮道路に入り、日光市内へと向かいます。
市内から霧降の滝へは霧降高原道路に入り、途中で霧降の滝へと分岐します。
写真は駐車場・遊歩道入口です。
現地にある看板には…
霧降の滝園地
「左図中のニッコウキスゲ群落付近一帯に初夏の6月下旬頃から7月下旬頃にかけてニッコウキスゲの花が数万株の大群落をつくります。花自体は約1日で命を終えてしまいますが、1株からいくつもの花を咲かせ、標高の低いところから高いところに約1ヶ月かけて咲き上がってゆきます。
霧降の滝は、上下2段に分かれダイナミックにしぶきを上げています。45mを一気に落ちる上滝、40mを滑べり落ちる下滝、落差85mの滝で途中の岩にあたるしぶきがその名のように霧を降らします。赤薙山から流れ出る霧降川が岩を駆け降りる名瀑で華厳の滝、裏見の滝と並ぶ日光3名瀑のひとつであります。
ここから約5分、340m程で、この霧降の滝の全容が見わたせる観瀑台がありますので、素晴らしい自然をお楽しみください。
栃木県 」
と書かれてあります。
観瀑台から見える滝は写真のようになります。
滝からここまでは、かなりの距離があるので霧降は体験できませんでした。
しかし、水が流れる音はしっかりと聞こえました。