道 東
道東を南から北へとまわってみましょう。
写真は釧路湿原です。釧路市中心部の北側に広がる面積が29,000haもある日本一の湿原です。
湿原の西側には展望台があり、写真のように広い湿原を一望できます。
近くの釧路管内の鶴居村(つるいむら)周辺では酪農が盛んで、牛が放牧されています。
牧場のそばを道路が走っているので、ドライブがてらに牛を間近に見ることができます。
釧路管内の白糠町(しらぬかちょう)東3条南1丁目には私が所属しているキリスト兄弟団の教会で白糠教会があります。
赤い色をした屋根のかわいい教会です。
釧路管内の弟子屈町(てしかがちょう)の東部には摩周湖(ましゅうこ)があります。
透明度は日本でいちばんです。
摩周湖は霧が出やすく、湖面が見えないことが多いです。
行った日も霧と雨が出ていて、ダメ元で第1展望台まで行って見ましたが、何と湖面を見ることができました。
ラッキーでした。
同じ弟子屈町の北西部には屈斜路湖(くっしゃろこ)があります。
周囲は57km、面積は79.7km2あり、日本で6番目、北海道では2番目の大きさがあります。
左の写真の右側、右の写真の中央には中島が見えます。
西側にある美幌峠(びほろとうげ)からは雄大な屈斜路湖の景色を見ることができますが、この日はあいにく霧が出ていて、全く見えませんでした。
網走管内の美幌町(びほろちょう)周辺では玉ねぎなどの栽培が盛んで、畑が広がっています。
遠くには藻琴山を見ることができます。標高は1,000mちょうどです。
美幌町仲町には私が所属しているキリスト兄弟団の教会で美幌教会があります。
緑色をした屋根のかわいい教会です。
写真は北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線です。
十勝管内の池田駅と網走管内の北見駅を結んでいた国鉄池北線が赤字ローカル線だったので、1989年(H1)6月4日に北海道ちほく高原鉄道として再出発をしました。
しかし、更に赤字がかさみ、2006年(H18)4月21日に廃止されました。
北見市北進町には私が所属しているキリスト兄弟団の教会で北見栄光教会があります。
とんがり屋根の大きな教会です。